大山崎町議会 2018-08-28 平成30年第3回定例会(第1号 8月28日)
前年度より大きく増額となった主なものでは、教育費で、町体育館機能向上等工事、第二大山崎小学校プール移転事業、放課後児童クラブ施設移転事業の実施等により、対前年度6億568万6,000円、103.7%。総務費で、財政調整基金へ7,619万3,000円、減債基金へ1億5,000万円、それぞれ積み立てを行ったこと等により、対前年度1億2,839万3,000円、15.8%。
前年度より大きく増額となった主なものでは、教育費で、町体育館機能向上等工事、第二大山崎小学校プール移転事業、放課後児童クラブ施設移転事業の実施等により、対前年度6億568万6,000円、103.7%。総務費で、財政調整基金へ7,619万3,000円、減債基金へ1億5,000万円、それぞれ積み立てを行ったこと等により、対前年度1億2,839万3,000円、15.8%。
本町では、体育館改修、第二大山崎小学校プール移転、民間保育園設置、JRバリアフリー工事、中学校給食実施、各学校の老朽化対策、また、会計は別ですけれども、水道施設や下水道関係施設の整備などにより、今後、公債費の占める割合が大きくなり、財政の硬直化が進むことが見込まれるため、一時に多額の起債をふやすことは避けるべきだと考えます。
また、11月には、教育委員会との共催により、町立第二大山崎小学校のプール移転工事等及び新しい民間保育所の誘致に係る計画等についての地元説明会も開催したところであります。 さて、現在の進捗状況についてでありますが、去る2月17日に第1回目の三者懇談会を開催したところであります。
今年度におきましては、各施設の老朽化対策といたしまして、大山崎町体育館の避難所施設としての機能向上の整備や、第二大山崎小学校のトイレ改修工事、また、第二大山崎小学校のプール移転事業などを実施しております。
しかし、プール移転そのものに反対しているため、賛成することはできません。繰り返しになるのですけれども、移転の是非について、保護者、子どもたち、現場の先生方と意見交換することなく決定したことは、その理由が教育委員会の説明どおり安全確保のためであったとしても、やはり間違っていると思います。 また、グラウンド内の今回の配置についても、関係者から安全面で不安の声も出ております。
保護者、地域住民にとって、寝耳に水の、突然のでっかいクラブとプール移転計画の発表から1年、この間、町民不在の町政運営が際立っております。 保育所民営化につきましては、町長公約であっただけに、再三、検討の進捗をということで、議会を通して、また、町民さんが直接問いかけても、明確な回答や、具体的な説明がないまま経過していき、明らかになったときは、既に決定事項となっておりました。
また、11月には、教育委員会との共催により、第二大山崎小学校のプール移転工事等及び新しい民間保育所の誘致に係る計画等についての地元説明会も開催してきたところであります。 さきに申し上げました事業者選定委員会では、幅広い視点から御意見を聞かせていただき、よりよい事業者を選定したいという思いから、保護者代表2名と、公募委員1名にも参画していただいていたところであります。
さらに、今般の学童とプール移転に始まる第2保育所廃園とセットになった民間保育所誘致に反対する住民運動は、住民の側からすると、町長による寝耳に水の手法を引き金として、住民の間から自発的に起こった運動である。
○7番(辻 真理子議員) 請願第3号 学童保育でっかいクラブの移転時期延期を求める請願書について、まず初めに、共産党は学童とプール移転そのものに反対をしており、今からでも見直すべきと考えています。 今回の請願は、子どもたちの放課後の生活の場の安全・安心を願う保護者の当然の願いであります。
プール移転に関して、そもそも、校舎と別の敷地にあること自体が不自然な姿ではないでしょうか。 水着に着がえた状態で道路を渡って移動することへの心理的な負担、何より、不審者情報が相次ぐ時代背景において、安心・安全面での大きな不安ははかり知れません。それらを解消するだけでなく、新たなプールには、災害時の対応として、ろ過装置も備えるなど、機能向上を図っています。
2億円とも見込まれる資金を抑制すべきと考えるもので、どうしてもプール移転というなら、この際、第二大山崎小学校の新築の建てかえを求めているものであります。また、現状の校舎外壁等のリフォームの概算価格を問うものであります。 7.砂防ダム防災に係る対策についてお伺いします。 8.土地の取得について。
次に、歳入補正の主な内容でありますが、当初予算で計上しております第二大山崎小学校のプール移転改築事業に関係するものといたしまして、4月下旬に国の交付金の内定を受けたことに伴い、学校施設環境改善国庫交付金3,422万円の増額、及び町債1,360万円の減額をそれぞれ計上しております。
そして、今回ポイントになっておりました第二大山崎小学校のプール移転及び学童移転に関してですけれども、このプール・学童の移転に関して、他市からこの大山崎町に引っ越しされてきた方は、はっきりどうして学校施設内にこういうものがないのでしょうか、どうしてプールがないの、どうして外にあるのですかということがございます。なぜか。他市にはそれだけの広いスペースがありました。
私たちもコピーをいただいたのですけれども、この中で、先日の全員協議会のときも少し触れさせてもらったのですけれども、8月12日に学校教育課が起案されている文書、8月10日に作成されておりますプール移転等に関するスケジュールについてというのがあるのです。プールの移設についての学校教育課の起案です。ここに保育所民営化との関連を示すことが書かれております。
加えて、社会全体の人口減少に転じる中で、第二大山崎小学校の児童数も、ここ数年でピーク時の3分の1を切ったことにより、グラウンド面積の施設的な基準に大きくゆとりができたことも、このたびのプール移転を決断した大きなきっかけとなっております。
教育費では、第二大山崎小学校プール移転事業として1億1,560万円、放課後児童クラブ「でっかいクラブ」移転事業として約2,819万円、中学校給食施設整備設計業務として1,100万円、両小学校デジタルテレビ整備事業として約160万円を計上いたしました。 次に、「防災・減災対策」として、教育費におきまして、体育館施設改修事業として5億6,257万円を計上。
今回、予算決算常任委員会の審議では、突然のプール移転、突然の学童保育移転を納得できる説明も十分に得ることができず、これらが関係する第二大山崎小学校の教育環境や、あるいは学童保育の生活環境をどのようなものにしようとしているのか、こうした構想も示されないままになっております。